日常の話と、ちょっとIT

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フリーランスの日常を書いてます

フリーランス(個人事業主)をやってみて Part.1

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新型コロナウィルスの給付金の話題から、「個人事業主」や「フリーランス」という職業をよく聞かれると思います。
私もフリーランスを始めて1年半ですが、給付金がもらえるかどうかは別にして、やっぱりフリーランスはいいです。
フリーランスの良さだけでは無く、現状と以前との違いを含めてまとめてみます。

 

 

それまでの私

フリーランスの前はIT関連の上場企業に勤めていました。
キャリアを積み、最終的には非常に高い役職をいただいたのですが、2年ほど前に辞表を出しました。

何かを始めるというよりも、一旦いろいろと整理したいというのが一番の理由です。
今から考えると先を考えずに辞めてしまったなと。
結果的には正解でした。

 

辞めるということ

ただ外部・内部の方には大変迷惑をかけたのは事実ですので、それは本当に申し訳ないと思っています。
現在、仕事の絡みは無くても、こんな私と繋がり続けていただいている人たちがいることも今が楽しい一つです。

辞めるということは自分だけで無く周りの人たちにも影響を与えます。
辞めるときに負担をかけてしまうことはありますが、その後に新しい仕事で得た経験や知識をお互いに共有したり、少し立場を変えてコミュニケーションを取ることで、トータルで相手にプラスを与えることもできます。

 

退職を考えている人へ

いま仕事をどうするか悩まれている方もいると思います。

今持っている「不満」はビールで抑え込められるかどうかですね。
抑え込めなければ相当な状況ですので、社内改善の活動結果によっては次を考えられた方がいいかもしれません。

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ちなみにですが昔に比べてビールが美味しいと思わなくなりました。
ストレスは最高のつまみかもしれません(笑)。

 

また、退職したいと相談されるときによく聞くのですが、

 

「仕事を辞めると周りに迷惑がかかる」

 

この考えだけは捨ててください。

悩んでるときに「周り」という不確かな要素を入れると必ず間違えた答えになります。

  

「仕事を変えて "成長" できるか」
「生活を "豊か" にできるか」

 

これだけを真剣に考えれば、答えは出やすいと思います。

 

私もそこそこの役職にいましたが、辞めても普通に会社は回っているそうです(笑)。
1人が辞めて回らなくなる会社は経営者の責任です。従業員はそこまで考える必要はありません。

 

辞めるときにしっかりと引き継ぎ、その後にどう良い影響を与えるかだけを考えればいいのではないでしょうか。

 

人生を左右する大きな事柄ですので簡単に決めることはできないと思いますが、参考になれば幸いです。

 

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