持続化給付金を申請しました
新型コロナウィルスのおかげで仕事がほぼ流れ、主夫業がメインだった4月。
フリーランス100万円と言われている持続化給付金をやっと申請しました。
申請方法は本当に簡単なので、要件に当てはまる人は是非申請して、まずは事業を立て直し、コロナがおさまったらお気に入りの店や場所で散財しましょう!
ちなみに5月12日お昼ごろ申請で申請番号「777,xxx」です。
首を長くしてお布施が来るのを待ちます。
申請のポイント部分だけを以下に記載します。
給付の要件
持続化給付金の専用サイトを見た方が正確です。
私の場合は
- 2019年以前からフリーランスで、事業継続する意思を持っている
- 任意の月を4月とし2019年4月と比べ2020年4月の売上が半分以下
ということで申請しました。
2019年度内に開業した人や、月当たりの収入の変動が大きい人に対しての特例もありますので、収入が落ちた方はまずは専用サイトを確認してみてください。
準備するもの
以下を準備。
- 2019年度確定申告書 第一表の控え
- 2019年度青色申告決算書の控え(1枚目と2枚目)
- 銀行通帳
- 売上台帳
- 本人確認書類(運転免許証、個人番号カード等のうち1つ)
「売上台帳」ですが、フリーランスのほとんどの方はクラウド会計ソフトを使用していると思います。
私は「freee」を使用しているのですが、後程どの画面を使用したかをお教えします。
書類を電子データ化
申請する前に必要書類を電子データ化しておく必要があります。
細かく記載しようと思ったのですが、専用サイトのが親切丁寧でしたのでリンクを貼っておきます。
日本いい仕事するじゃん!
注意点は 資料1ページにつき1ファイル でデータ化することです。
運転免許証 表・裏 なら電子データのファイル数としては「2」。
売上台帳を出力
エクセルデータや手書きでも良いらしいのですが、私は「freee」からエクスポートしたPDFで申請しました。
- メニューから「レポート」-「総勘定元帳」をクリック
-
勘定科目名の「売上」をクリック
-
対象月の売上を表示したいので、表示期間を対象月(ここでは2020年4月)の1日から末日までに変更し「絞り込む」をクリック
- 対象月の売上が正常に表示されているのを確認して、エクスポートします
- 出力内容を選択する画面が表示されます。すべて出力でも良いと思いますが、私は「管理番号」だけを選択し「出力」しました
以上で終了です。
freeeに登録しているメールアドレスに「帳票作成完了」メールが来ますので、本文にあるリンクか、「総勘定元帳: 売上高」画面の右側にある「出力した帳票一覧」をクリックすると作成された売上高の帳票があると思いますので、そちらをダウンロードしてください。
私の場合は1件売上があったのですが、無い場合は空白になりますが、それをエクスポートすることで、2020年4月が 0件(0円) の売上証明になると思います。
専用サイトで申請
分かりやすい画面だったので詳細は省きます。
自分の情報と準備した電子データを指定通り入力したり選択するだけです。
「売上入力画面」で少し??となったので、以下に簡単に補足を入れました。
灰色のコメント欄も合わせて見れば分かるとは思いますが。
一番下の計算結果が出るところ、デバッグ時に追記したのを消し忘れしたようで面白かった。
給付金は課税対象!
すっかり非課税だと思っていたのですが、課税対象なんですね。
雑収入か事業収入になるか分かりませんが、ちゃんと申請いたします。。。
後日談
申請後1週間で振り込まれました。ありがとうございます。
事業継続して税金納めます。